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日商簿記検定

簿記検定は複数の団体によって実施されています。知名度が高く、受験者が最も多いのは、日本商工会議が主催する「日商簿記検定」です。受験者が多いという点から、「簿記検定といえば日商簿記検定」とイメージされる方が多いでしょう。就職の際の履歴書や社内評価においても日商簿記検定は資格として一般的です。




日商簿記検定概要

受験資格
不問。年令、性別、学歴、国籍等、一切制限はありません。
申込期間
試験日の約2カ月前
試験日
年3回実施。2月第4・6月第2・11月第3の日曜日
(ただし2月は2~4級のみ実施。また一部の商工会議所では実施されません) 。
試験科目  
3級:商業簿記(2時間)
2級:商業簿記、工業簿記(2時間)  
1級:商業簿記・会計学、工業簿記・原価計算(3時間)  
原則として、すべて記述。但し、1級に一部択一式があります。
合格基準 各級とも100点満点とし、70点をもって合格とする。
但し、1級に限り1科目毎の得点が10点に満たない者は不合格とする (つまり、1級ついては70点以上取得しても不合格になる場合がある)。

試験に関する詳細は、日本商工会議所までお願いいたします。  ⇒日本商工会議所